ニュースリリース

ホーム > ニュースリリース > 2009年度下半期 > プレスリリース > 本文

「みんなのレシピ検索」β版をニフティ研究所が完成 〜 情報通信研究機構(NICT)への委託研究成果をCEATECで発表 〜

プレス

2009年10月2日
ニフティ株式会社

その日の気分で料理レシピを探せる新しい検索システム
「みんなのレシピ検索」β版をニフティ研究所が完成
〜 情報通信研究機構(NICT)への委託研究成果をCEATECで発表 〜

ニフティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:今村 隆)は、同社の組織内研究機関として2007年5月に設立した「ニフティ研究所」の研究成果として、食材や調味料、健康効果などを入力することで、好みの料理レシピを探すことができる「みんなのレシピ検索」β版を完成させました。

「みんなのレシピ検索」β版は、独立行政法人情報通信研究機構(NICT:National Institute of Information and Communications Technology、以下NICT)への委託研究により得られたさまざまな知識データを活用して完成した検索システムです。この知識データは食材のリスト、食材の健康効果、調理のヒントなど、大量かつ多岐にわたるものであり、億単位のホームページやブログなどから、NICTのMASTARプロジェクト言語基盤グループが開発中の「汎用自動知識獲得システム」により短時間かつ効率よく収集されました。この知識データに対して、ニフティ研究所で開発した柔軟な検索機能(自然文検索、多観点検索)を適用することにより、本検索システムは開発されました。

ニフティ研究所はこれまでも、新規事業分野の開拓や競争力強化を目的とした産・学・官連携による最新技術研究・開発に取り組んできました。今回NICTの「汎用知識獲得システム」によって得られた知識データとニフティ研究所のブログ評判分析などで培ったこれまでの研究成果を組み合わせることで「みんなのレシピ検索」β版を完成させました。

「みんなのレシピ検索」β版では、NICT委託研究により得られた知識データを用いることで、「アジを使ってイタリアンを作りたいんだけど、バジルを使った料理はある?」など、単語検索ではなく自然文での検索ができることが特長です。その他、「ビタミンCを摂れる料理」や「美肌になるスープ」などの効能からの検索も行うことができ、従来の検索エンジンと比べてより柔軟な検索ができるようになりました。

また、検索結果には、そのレシピに含まれる栄養素やその健康効果、食材の旬、付け合わせにぴったりの他のレシピ、代用可能な食材など、レシピを起点とした派生情報も併せて表示することができます。これらの情報により、利用者へ新たな気づきを提供することができ、インターネットを毎日の食卓がより豊かになるための道具として利用していただけます。

当社は「みんなのレシピ検索」β版を、10月6日(火)から幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2009」に出展するNICTのブース、「NICTスーパーイベント 2009」で発表する予定です。

当社は今後も、CGM(Consumer Generated Media-消費者生成メディア-)を活用したさまざまな分野における柔軟な検索システムの構築を進め、またインターネットの最新技術を毎日の生活に役立つサービスへ応用し、社会に役立てるための研究開発を続けてまいります。

<「みんなのレシピ検索」β版概要>
○サイト:http://labs.nifty.com/beta/recipe/

○特長 :
(1)2億以上のブログ記事から、20万を超えるレシピ記事を抽出することで、レシピに関連する記事のみを
   検索できる
(2)食材や料理名による検索だけでなく、自由文で、かつ効能やシーン、食感といった周辺情報による検索もできる
(3)メールでレシピを検索できる〔予定〕
   検索したい言葉をメールの本文に書いて送付すると、検索結果が返信される

<CEATEC JAPAN2009での発表概要>
○展示期間:2009年10月6日(火)から10日(土)までの開催期間中
○会場  :幕張メッセ
○展示場所:NICTスーパーイベント2009(展示会場 Hall5)

以上

製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。