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「@nifty温泉」、温浴施設の混雑状況表示サービスのトライアル提供を開始

お知らせ

2016年9月8日
ニフティ株式会社

「@nifty温泉」、温浴施設の混雑状況表示サービスのトライアル提供を開始
〜IoTを活用した実証実験の第二弾として、混雑情報を一般に公開〜

ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三竹 兼司)は、当社が提供する温浴施設情報専門サービス「@nifty温泉」にて、本日9月8日(木)から温浴施設内の混雑状況表示サービスのトライアル提供を開始します。あわせて、曜日・時間帯ごとの混雑マップも提供します。
なお、本取り組みは、三和興産株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表:星野 忠司)が運営する温浴施設「杉戸天然温泉 雅楽(うた)の湯(ゆ)」(以下 雅楽の湯)にて両社が実施している、IoTを活用した実証実験の一環として行うものです。

混雑状況表示イメージ
<混雑状況表示イメージ>


「@nifty温泉」では、利用者と温浴施設双方のニーズに応えるサービス開発を目的として、ステレオカメラ(注1)による混雑状況確認システムと、ビーコン(注2)によるスタッフ配置状況可視化システムの実証実験を行ってきました。2016年4月から実証を続けた結果、ステレオカメラによるモニタリングの有用性が確認できたことから、このたび、混雑状況表示サービスとして一般利用者へのトライアル提供を開始します。
混雑状況は「雅楽の湯」館内に設置したモニターと「@nifty温泉」内の「雅楽の湯」紹介ページにて表示します。浴場や食事処、岩盤浴といった場所ごとに、実際の来館者数をリアルタイムでモニタリングした正確性の高い混雑状況を提供します。また、混雑マップでは、曜日・時間帯ごとの混雑傾向を提供します。これまでの実証実験で得られた来館者データを元に混雑傾向をマッピングしたもので、「@nifty温泉」内の同施設紹介ページから確認できます。
なお、本実証実験では、株式会社セキュア(本社:東京都新宿区、代表取締役:谷口 辰成)の協力のもと、モニタリングデータの解析を行っています。 

当社は今後、混雑状況確認システムおよびスタッフ配置状況可視化システムを、効率的な施設運用をサポートするサービスとして、温浴施設の要望に合わせながら提供していきます。
また、混雑マップの改善も行っていきます。季節要因や平日・祝休日を加味した動的な混雑予想を提供するほか、本実証実験で得られたデータと「@nifty温泉」の閲覧者数やクーポン利用状況などの関連性を検証し、ステレオカメラによるモニタリングが難しい施設でも混雑予想を提供できる仕組みの検討を進めていきます。より多くの施設で混雑予想サービスを展開することで、ゆっくり温泉を楽しみたいという利用者のニーズと、お客様の満足度を高めたいという施設のニーズの双方に応えていきます。

今回トライアル提供を開始するサービスの概要は以下のとおりです。

■サービスの概要
実施期間
2016年9月8日(木)〜9月30日(金)
※施設状況により延長される場合があります。
対象施設杉戸天然温泉 雅楽の湯(所在地:埼玉県北葛飾郡杉戸町)
サービス内容 
 混雑状況の表示
  

「雅楽の湯」館内のモニターおよび「@nifty温泉」内の同施設紹介ページにて、場所ごと(浴場、食事処、岩盤浴、休憩所など)の混雑状況をリアルタイムで表示します。混雑状況はスマートフォンからも確認できるので、館内での過ごし方の目安として活用いただけます。

 
 混雑マップの提供
  

「@nifty温泉」内の「雅楽の湯」紹介ページにて、曜日・時間帯ごとの混雑傾向を提供します。

 
混雑マップイメージ
<混雑マップイメージ>
 
混雑状況、混雑マップ提供ページアドレス
 https://onsen.nifty.com/kuki-onsen/onsen010231/
 
■参考情報:実証実験について
場所杉戸天然温泉 雅楽の湯(所在地:埼玉県北葛飾郡杉戸町)
検証するシステムについて
 混雑状況確認システム
  

脱衣所入口や休憩所、食事処など、施設内の主要箇所にステレオカメラを設置し、場所ごとの利用人数をリアルタイムでカウントします。顔など個人が識別できる情報は取得せず、人数カウントに必要なデータのみ利用するほか、浴室にはカメラを設置しないなどプライバシーにも配慮しています。

 
 スタッフ配置状況可視化システム
  

スタッフが装着したビーコンを検出し、施設内のどこで働いているのかをリアルタイムで可視化します。

 
実証実験開始時の報道発表ページ
 http://www.nifty.co.jp/cs/newsrelease/detail/160415004525/1.htm

「@nifty温泉」では今後も、お客様と温浴施設に役立つサービス提供のため、当社が持つネットワークやクラウドサービスのノウハウを活用した取り組みを進めていきます。



注1)「ステレオカメラ」
カメラを2つ搭載することで人を立体的に捉え、人数や人の動きなどを検出することができるカメラ。

注2)「ビーコン」
近距離通信を利用し、一定距離内にあるスマートフォンや受信端末に電波を発信する端末。発信される電波によって位置情報を取得したり、一定の場所に来た人のスマートフォンに案内を表示させることなどができる。

以上

●「@nifty温泉」に関する法人のお客様からのお問い合わせ窓口
 https://inquiry.nifty.com/webeq/pub/onsen/company_alliance


※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。


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