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環境・社会への取り組み

「宍塚の里山保全活動 2009.5.16」報告

5月16日(土)、富士通株式会社と当社が共催した「宍塚の里山の保全活動」が開催されました。この活動は、去年の11月に引き続き2回目となります。(※1)今回は36名が参加、NPO法人「宍塚の自然と歴史の会」(以降「宍塚の会」と省略)の協力の下、竹林整備と外来魚駆除の保全活動を行いました。



環境教育と里山自然観察会
生物多様性について説明する様子
生物多様性について説明する様子
保全活動の前に、自然を残していく意義や生物多様性の必要性について簡単な説明を受けました。そのあと、宍塚の会の方に「宍塚の里山」を案内してもらいました。

まずは、宍塚の会の方が昨年から“生物多様性の森”作りに取り組んでいる「ゴロベエの森」を見学です。「ゴロベエの森」では、木が除伐され、広く開けたエリアに沢山の種類の植物が茂っている様子が観察できました。また、昨年11月にセイタカアワダチソウ(外来種)を駆除したエリアも見学しました。そのエリアは何もしていないエリアよりセイタカアワダチソウの成長が遅く、わずかな効果とともに、外来種が及ぼす影響の強さや完全に駆除することの難しさも実感しました。



竹林整備
里山に人の手が入らなくなったことにより竹林が拡大し、ほかの植物が侵食されていることが問題となっています。竹林整備の一番有効な手段は、タケノコ狩りということで、土の中に埋もれているタケノコを探して掘ったり、密集している竹を伐採しました。
竹林整備(左)、竹林整備にて収穫したタケノコ(右)
竹林整備(左)   竹林整備にて収穫したタケノコ(右)




外来魚駆除
前回の活動と同じく、外来魚(ブルーギルやザリガニなど)の駆除も行いました。宍塚の会では、毎年、ブルーギルの産卵期に卵の駆除を行っているのですが、今回は卵をきちんと駆除しきれなかったようで、多くのブルーギルが釣り竿や事前にしかけたかご、刺し網にかかってきました。


外来魚駆除の様子(左)、釣り上げたブルーギル(右)
外来魚駆除の様子(左)   釣り上げたブルーギル(右)



里山保全活動参加者
里山保全活動参加者
今回の活動で、約150本の竹林やタケノコを伐採、50数匹の外来魚を捕獲・駆除しました。

今後も富士通グループでは、豊かな自然を次の世代に残すことができるよう生物多様性保全のための各種活動に取り組んでいきます。








(※1)昨年11月に開催された「宍塚の里山保全活動」報告はこちらからご覧いただけます。
[ 2009年05月19日15時00分 ]